アメリカ大学現場体験型インターンシップ
東京都・大学3年生・優子さん

体験談

パーソナルマネジメント留学

「実際に自分の目で確かめないと何も分らない」

  
初の留学で緊張気味でしたが、ホストファミリーや英語学校の先生方、そして何よりもバスケットボール部のスタッフや選手たちがとても暖かく迎え入れてくれたお陰で、初日から楽しく留学生活に入り込むことができました。

午前中は語学学校に通い、課題であった発音のクラスを中心に受講しました。ハワイという土地柄、日本人留学生が多くいましたが、私なりに目標を掲げクラスでも極力英語オンリーの環境に落とし込めたと思います。午後はハワイ大学の女子バスケットボール部の練習に参加。ちょうど行った時がリーグ戦の終盤で、プレーオフ進出を賭けた大事な時期だったので、「私が入っていいのかな・・・」と不安でしたが、みんながチームの一員として接してくれたのでとても嬉しかったです。部活内での業務は、バスケ部のディレクター(マネージャー主務)の下でマネージャー業務全般を行いました。練習前の設営から道具の用意、選手たちが飲むドリンクも全て用意しました。私がバスケットボールの経験があったことから練習のお手伝いもさせてもらいました。全米トップクラスの選手たちが集まっているだけあり、そのレベルは凄かったです!

圧巻はホームゲームでした。本拠地であるキャンパス内のコロシアムの収容人数はなんと約1万人!しかも試合日は常に満席。日本の学生スポーツとは比べ物にならない規模です。ホームゲームでは、ハワイ大学バスケ部の人気を実感すると共に、試合中の音響パフォーマンスやハーフタイム中のイベントが多彩でファンを引き寄せる学生スポーツの運営力の高さを実感することができました。

試合中の業務の1つに「ビデオ撮影」がありました。相手選手のデータ収集などの用途に使うのですが、こんな重役を私に任せていいの!?と驚きました。それでも任された以上は責任を持ってやろう、と頑張りました。また、偶然かもしれませんが、私がサポート試合は全勝し見事地区優勝も果たしました!もしかしたら私が日本から幸福を呼び寄せたのでは、なんて思っています(笑)。短期間ではありましたが、チームの仲間と祝福できたのは最高の思い出になりました。

私は将来日本のバスケットボール界をもっと盛り上げていきたいと思っています。その第一歩として、今回は本場アメリカのスポーツ事情を知るために、思い切ってスポーツマネジメント研修留学に応募しました。参加してみて強く感じたことは、「実際に自分の目で確かめないと何も分らない」ということです。期待を上回る様々な経験を積めたことが最大の収穫です。大学卒業後は、日本のプロバスケットボールチームに入って、ハワイ大学で体感したように会場を超満員に埋めつくせるような戦略や運営に携われればいいなと思います。
対象競技
大学バスケットボール部
参加者情報
大学3年生・優子さん
*私立大学バスケ部マネージャー
留学場所
米ハワイ州ホノルル ハワイ大学女子バスケ部
留学期間
2月下旬~1週間
宿泊形態
ホームステイ
留学目的
・マネージャー業務全般
・練習準備や練習中のサポート
・練習や試合前後のチームミーティング参加
・試合中のデータ収集用ビデオ撮影(本拠地のみ)
・用具整備や場内備品の点検・補充管理など
  • パーソナルマネジメント留学
  • パーソナルマネジメント留学
  • パーソナルマネジメント留学
  • パーソナルマネジメント留学
「マネジメント現場体験型インターン」のお問合せ・ご相談はこちら↓↓

.

.

▲ページのトップへ