「名コーチ」になる!
アメリカ大学バスケコーチ留学

卒業後の進路

アメリカやカナダの大学を卒業する。これは、決して皆さんの最終目標ではありません。大学を卒業してようやくスポーツ界のスタートラインに立つことができます。野球選手としてプロを目指す、トレーナーやビジネスマンとしてプロ球団での就職、またはプロコーチとして独立する等、基礎を学んだあとはそれぞれ専門性を高めながら自分のキャリアを積んでいきます。

バスケ選手

アメリカやカナダでは在学中にドラフト指名を受け、卒業せずにプロ入りする学生が多くいます。アメリカやカナダの大学では取得済みの単位は「永久単位」として認められるため、この場合は「退学」ではなく「休学」という扱となり、現役引退後に復学することができます。在学中にドラフト指名が無かった選手は、フリーエージェント(FA)となり、各地で開催されているプロ・トライアウトや入団テストを受講し将来の可能性を広げます。

アスレティックトレーナー

日本では少しずつ認知されはじめているAT は、アメリカでは「職人」とも称される人気の高い職業です。4年制大学を卒業した後の進路はさまざまですが、より専門的な知識を学ぶために大学院への進学、リハビリ治療の技術を磨くために理学療法への転向、あるいは特定のスポーツ競技に特化し、最高峰のプロレベルでトップアスリートのサポートを目指す道が一般的です。

スポーツマネジメント (スポーツビジネス)

スポーツマネジメントを勉強すると、スポーツ業界への興味が広がり様々な可能性が見えてきます。大学院でのMBA取得や、NBA球団やスポーツマネジメント会社、スポーツメーカーへの就職など、進路は非常に幅広く設けられています。そういった世界に入り込むためには、在学中に自分が将来やりたいことは何なのかをしっかり定めて、力強く次のステップを踏み出すことが重要になります。

バスケコーチ

バスケコーチになるための特別な認定資格はありませんが、バスケの本場で現場での経験を積むことが名コーチの近道であることは間違いありません。授業で学んだコーチング理論を選手との交流の中で、独自の指導理論として築き上げる為には最高の環境と言えます。卒業後は同校のコーチとして指揮を執ったり、プロ育成アカデミー施設でよりハイレベルなコーチング術を学ぶこともできます。

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